Ultrasuede®は、中国国内においてセレクトショップを運営し、イベントインキュベーターとしての顔も持つLABELHOODとコラボレーションし、2019年3月に「Ultrasuede®×LABELHOOD Innovation Award」を立ち上げました。
これは今後活躍が期待される中国の若手デザイナーブランドを支援するための取組です。
過去3回に渡って行ってきたこの取り組み(https://www.ultrasuede.toray/features/collabo/future_support/labelhood.html)の新たなステージとして、2022年からはUltrasuede®独自で若手デザイナーを選定し、今後の活動支援として10万元の賞金の贈与と上海ファッションウィークにおけるショーの参加に向けてUltrasuede®の素材提供と技術サポートを行います。

ロンドンのセントラル・セント・マーチンズ・カレッジでファッション修士号とファッション学士号を取得後、2021年に自らの名を冠したウィメンズブランドを創立。2023年には、LVMHプライズのセミファイナリストに選ばれています。
Louisは、スペインのLOEWEやイギリスのKIKO KOSTADINOV、BURBERRYで務めた経験もあり、彼のデザインはこうしたヨーロッパでの経験や出身地である中国の文化/伝統に影響を受けており、自身で新しく定義づけた世界観をコレクションで表現しています。
今回の24AWコレクションのテーマは「The Woman who’s angry」。長期に及んだパンデミック、不安定な経済情勢を背景に、もろくて内向的でありながらも、現在を強く生きる勇気ある女性像を表現しました。Ultrasuede®を使用した特徴的なピンクから深く燃えるような深紅の薔薇模様のプリントを施したシリーズと、繊細なバンビ柄プリントのシリーズは今回のコレクションの中でも特に際立っており、素材の特徴である、滑らかさ、しなやかさが女性の繊細さや強さを表現するのにマッチしていました。
